チチカカ湖・プーノ情報:現地旅行会社スールトレック

標高3850に横たわる天空の湖チチカカと、湖の街プーノをご紹介します。

チチカカ湖

インカの太陽神神話に登場するチチカカ湖。
古代より変わらぬ水をたたえる神秘的な湖、そのほとりの街プーノをご紹介。

プーノはペルーの南部に位置している人口約22万人の街です。
プーノプーノの街全景 街にはケチュア族やアイマラ族など原住民の人口が多く、フォルクローレの伝統音楽が今でも残ります。 プーノは小さな街であり、400m四方ほどのエリアにレストラン、カフェ、ショップや宿など旅行者に関係した施設のほとんどが収まってしまうので、市内観光は徒歩で十分です。
プーノを訪れたら、チチカカ湖の島巡りがおすすめ。
標高3850mにあるチチカカ湖は汽船などが航行可能な湖として世界最高峰と言われています。
また、インカ帝国のインティ神話には太陽神がインカの初代皇帝をこの湖から誕生させたと伝えれられています。
チチカカ湖に生えるトトラと呼ばれる一種の葦を積み重ねて造られた浮島のウロス島は、上陸してみるとふわふわと足が沈むのを実感出来ます。ここでは、家も舟もすべてトトラを束ねて造られています。
織物で有名なケチュア族の島・タキーレ島や、プレ・インカの遺跡が残るアマンタニ島では、古代から継承されてきた独自の文化や暮らしに触れることも出来ます。
プーノはプレ・インカの時代から文化が栄えた場所でもあり、近郊には古代の墳墓群シルスターニ遺跡をはじめ、数々の遺跡が残されています。


プーノへの行き方

リマからプーノ:
プーノには空港がないため近くの街にあるフリアカ空港へ。約1時間40分のフライト。
プーノインカ・エクスプレスはペルー人にも人気の観光バス LANペルー社が主に運行していて一日に2~3便が飛んでいます。フリアカ空港からプーノ市内までは車で約30分。

クスコからプーノ:
クスコからプーノまでの長距離バスは、オルメーニョ社やクルスデルスル社がオススメで所要時間は5時間~8時間。プーノのバスターミナルからプーノ市内までは車で約5分。
インカ・エクスプレスの観光バスはスペイン語と英語を話すガイド付きで5ヶ所の観光スポットによりながら約10時間かけてプーノへ向かう、人気のツアーになっています。
アンデアン・エクスプローラーの豪華鉄道は所要時間約10時間。鉄道の中からプーノまでの景色を楽しみながらペルー料理やフォルクローレの音楽も堪能できます。月・水・土曜日の8時から運行(4月から10月までは金曜日も運行)。鉄道駅から市内までは歩いて約10分。

プーノの見どころ

チチカカ湖:
punoチチカカ湖 ペルーとボリビア間に広がる8500平方キロメートルの巨大な湖。琵琶湖の12倍以上の大きさで3800mの高所に位置しています。
インカに伝わる太陽神神話では、インカ帝国の初代皇帝マンコ・カパックが湖に現れてボリビア側にある太陽の島に降りたと伝えられています。湖には大小25ほどの島があり今でも原住民が暮らしています。

ウロス島:
ウル族が暮らすトトラと呼ばれる葦で作られた人工の島。プーノの桟橋からボートで30分の場所にある45ほどのふわふわした不思議な感触の浮き島には家はもちろん、学校や病院もあります。
バルサと呼ばれるトトラで作られた舟で、2、3島に立ち寄ることができます。
アルマス広場からプーノの桟橋までは徒歩15分。

シユスタニ遺跡:
punoプーノ:リマ通りプーノから車で約30分ほど行ったチチカカ湖の湖畔にはプレ・インカの遺跡が残されています。シユスタニ遺跡ではプレ・インカ時代からインカ時代にかけて築かれた石塔の墳墓を見る事ができます。
標高4000mを超える場所に横たわるウマヨ湖を背景にひっそりとたたずむ墳墓群は、その石塔の美しさもあり、人気の遺跡の一つになっています。

リマ通り:
プーノ市内の中心にあり、インディヘナの人口が多いプーノではたくさんの民芸品などを買うことができます。リマやクスコなどの町よりも安く買うことができるのでお買い物におすすめの場所です。

イベント:聖母カンデラリア祭り:
毎年2月2日に聖母カンデラリアを祝うお祭りが開催されます。ペルー国民の多くはカトリックで、聖母カンデラリアはカトリックで守護聖人と崇められています。
ディアブロ(悪魔)の仮面をかぶったグループが踊り、町を練り歩きます。スタジアムではグループのダンスのコンテストも開かれます。。

 

プーノのおすすめレストラン

プーノは、チチカカ湖で捕れる新鮮なマスを使った料理が美味しくて有名です。フライ、グリル、トマトベースのソースをかけたもの、塩焼きなどいろいろなメニューがありますが、日本人には、塩焼き (Trucha a la Plancha) やそれにレモンの汁をかけたもの (Trucha al limón) など、比較的シンプルな味付けの方が口に合う様です。

ラ・カソナ:
チチカカ湖でとれるトルーチャ(マス)料理が楽しめるレストラン。アルパカ料理などのほかのペルー料理も楽しむことができます。
アルマス広場から徒歩3分
営業時間:9時から13時、15時から19時
定休日:なし
住所:Jr.Lima 517, puno  電話:051-35-1108

バルコネス・デ・プーノ:
ペルー料理と一緒に夜19時30分からフォルクローレショーを楽しむことができます。華やかな衣装のダンサーと一緒に踊って楽しいひと時を。
アルマス広場から徒歩10分
営業時間:10時から22時まで
住所:Jr.Libertad 354,Puno 電話:051-36-5300

モクサ:
アルマス広場に面していて眺めもよく二階のテラスからペルー料理を優雅に楽しむことができます。
アルマス広場から徒歩1分
営業時間:10時から22時まで
住所:Jr.Lima 635,piso2,Puno   電話:051-36-3182

チチカカ湖(Titicaca)

Titiは原住民の最も大切な動物プーマ・Cacaは灰色を意味します。
標高3890mに位置し、面積は琵琶湖の約12倍(8300平方キロメートル)、最大水深は280mあり、ペルーが60%・ボリビアが40%の面積を所有しています。1億年前は海だったこの地域もアンデス山脈の出現により、山に囲まれ湖となり、海水は標高の低いウユニ塩湖までゆっくりと何万年という歳月をかけ、流れ込み、チチカカ湖にはアンデスの山に降った雨や雪が流れ込んで淡水の湖となりました。
またイギリス人が2760もの部品を集め、6年の歳月をかけて、この湖に船を浮かべ航海したことから、この湖は世界で一番高い所に位置する航海のできる湖として知られる様になりました。

スタッフ旅行記 チチカカ湖ツアー

朝6時40分にガイドとホテルのロビーで合流し、ホテルを出発し、7時に人工の浮島ウロス島と天然の島タキーレ島のツアーに向かいます。
punoウロス島:チチカカ湖 ツアーは英語とスペイン語を話すガイドが同行し、約20人乗りの小さなスピードボートで島を巡ります。
プーノからスピードボートで約40分くらいの所にあります。トトラと呼ばれる葦をつなぎ合わせて作った人工の島。
住民はケチュアまたはアイマラ族。約1000人が生活し、学校やレストラン・バーまであるからすごい。スピードボートにてある1つの島を訪れるのですが、1つの島に5~10家族が住んでいます。約20人の観光客はまず初めにこの島がどうやって出来たかを島の長に教えてもらい、島のかわいい子供達が歌を歌って歓迎してくれます。
その後20人の観光客は4人1組のグループに分かれ、それぞれの家族の家へ招待してもらい、部屋の中や民族衣装を着て記念撮影等が出来ます。文化交流という点ではとても面白い体験です。その後は家族毎に民芸品を作っているのでその家族の民芸品を買う事も出来ます。彼らの民芸品は相当技術が高く絶対に欲しくなるのです・・・ お買い物の後はお馴染みトトラの船に乗って川を15分程気持ち良く下って観光はおしまいです。

トトラの船を降りるとスピードボートが待っているので、それに乗り込みいざタキーレ島へと向かいます。
punoタキーレ島:チチカカ湖 ウロス島からタキーレ島までは約2時間半の航海。船酔いが心配な人は薬を飲んでおいた方がいいかも。タキーレ島に到着すると目の前にはなだらかな坂が待っています。湖の上といってもここは標高3900m、ゆっくり一歩一歩呼吸をしながら登る様にしましょう。坂を登ったところには広場があり、ここからの景色はとても素晴らしいので記念写真を撮ります。
その後は地元のレストランでその日に釣り上げた新鮮なマスをご賞味ください。タキーレ島には特に観光する所はありませんが、現地の住民の生活や編み物をしてる姿など現地の文化を見学することが好きな人にはとてもお勧めな場所です。また、タキーレ島からの景色は本当に素晴らしいのでのんびり一日過ごしたい方にもお勧めします。
プーノの町はとても小さくさびれている様にも感じるのでチチカカ湖を一日満喫する方がお勧めです。
絶対に日焼け止めは忘れない様にご注意下さい。日差しがとても強いので帽子やサングラスもあれば重宝します。また、高山病の予防薬も飲んでおいた方が安心です。