サンタクルス島には、ガラパゴス諸島でもっとも人口の多い港町プエルト・アヨラがあります。また、街から歩いて1kmほどの場所にはチャールズ・ダーウィン研究所があり、高地では野生のゾウガメにも出会うことができます。
公式名称:Santa Cruz Island
英名:Indefatigable Island
観光場所:ブラック・タートルコーブ、プエルト・アヨラ、ドラゴン・ヒル、サンタクルス高地、チャールズ・ダーウィン研究所
面積:380sq miles ,984 sq km
高度:2834 feet, 864 meters
年代:300万年前
生物:ベニタイランチョウ、オオハシカッコウ、ゾウガメ、グンカンドリ、リクイグアナ
季節によって、ベジタリアンフィンチやウッドペッカーフィンチを見ることができます。
珍しいものとしては、コミミグロカッコウを見ることもできます。
地質:この島は、二つのものから成り立ちます。比較的新しいものは、たくさんの円錐状
の溶岩石と黒色の溶岩から形造られたもので、古いものは狭く10マイル北東に続き海底か
らの隆起によって作られています。
植物:この島の大きな特徴は沿岸部から乾燥地帯に6種類の植物の分布に分けられます。
サンタクルス島概要
この島はガラパゴス諸島の中で二番目に大きな島になり、島々の橋渡し的な役割を担っています。プエルト・アヨラは南東に位置する港町で、島の経済の中心になっています。四つの有人島の中では最大の人口(約22000人)で主に観光として栄えていて、ヨットや釣り、ボートなどが人気です。
●プエルト・アヨラ
ガラパゴス諸島最大の街です。バルトラ島に到着した観光客の大部分はこの街まで来て、港に停泊しているクルーズに乗り込んだりホテルにチェックインをします。海岸沿いのメインストリートにはピックアップトラックのタクシーが走り、スーパー、レストラン、バー、ネットカフェ、ホステル、お土産屋が立ち並びます。
プエルト・アヨラには、ガラパゴス国立公園サービス本部とチャールズダーウィン研究所の二つがあり、ユネスコの世界遺産で行われている修復の努力の中心にあります。
ダーウィン研究所では、1970年にエスパニョーラ島の残りの14カメを救出することから始めた研究局によってゾウガメ繁殖と育成プログラムが行われています。このプログラムは、1000以上の今日にある動物を救ってきました。かわいらしいETの首と顔のようなこの動物は孵化をして子供へと成長し大きくなります。ピンタゾウガメの最後の生き残りのロンサムジョージカメもこの施設で見ることができます。
街には、レストラン、ホテルをはじめ、土産物店、インターネットカフェなどもあります。
旅のハイライトは、サンタクルス高地です。緑豊かな湿地帯と乾燥した沿岸の植物の移り変わりが見所です。
また、ゾウガメが乾季に餌を求めて登ってくる農場があり、自然の中で暮らす彼らを豊かな環境で古代からの風格のある姿を見ることができます。
彼らを見るベストなシーズンとして、少し気候が涼しい季節である6月から12月にかけてになります。
ここはサンタクルス島固有の生物が沢山生息している入江で、とても狭くて小さな海峡があり、水辺はマングローブで覆われています。ここではウミガメが藻やつる、マングローブの上で餌を探しているのを見る事が出来ます。入江に入っていくと、アオアシカツオドリやブラウンペリカン、アジサシ、ミヤコドリ等の海鳥達が岩の上で魚や小さなカニを探している姿が見えてきます。
このポイントでは上陸はせず、小さなボートの上からそんな生物の様子を観察します。ボートから直接海へ飛び込みシュノーケルも可能です。
潮が引いていて運が良ければ、ボートの上からサメや緑ウミガメ、金色のエイ、マンタの様なエイ、ポーギと呼ばれるタイ科の魚、トゲドジョウ等を見つける事が出来るでしょう。
マングローブに覆われた入江が、これらの海の生物を守り育てているのです。
ラス・バチャス(Las Bachas)には、ウミガメのための主要な産卵場所で白い砂浜サンゴビーチが広がります。 ビーチの名前は第二次世界大戦の名残で、どうやら、地元の人々が米軍が"Beach of the barges"と呼ばれるもの発音できなかったことに由来します。代わりに、地元の漁師などはビーチを"Las Barchas"や後に"Las Bachas"と呼ぶようになりました。このビーチにはアメリカ軍のBarges(土運船)の残骸が今も残っています。
陸に上がっているウミイグアナは、フラミンゴや他のワタリ鳥と一緒に多くのラグーンで仲良く共存しています。
●サンタクルス島高地
プエルトアヨラの桟橋から45分程バスに乗って高地に向かいます。
高地はプエルトアヨラの街の北西に位置し、ここでは自然保護区の中にいる野生の状態のゾウガメを見る事が出来ます。
この巨大でのんびりした爬虫類がガラパゴスの名前の由来になりました。彼らの体重は大きい物で250~300KGもあり、150~200年も生きる事が出来ます。
自然の状態の彼らには殆ど天敵はいなかったのですが、人間が来てからはいつも人間に脅かされてきました。
また、ここでは森の中で偶然発見された溶岩のトンネルを見る事も出来ます。これは数世紀前の度重なる火山の噴火によってマグマが流れた道が冷えて出来たと空洞の自然のトンネルです。 その後、再びバスに乗ってプエルトアヨラに戻ります。
1時間半のハイキングがあるのでハイキングシューズをお勧めします。高地ではガイドの案内に従い、気をつけて行動して下さい。高地は雨が降りやすいのでレインコ-ト等もご用意下さい。
●カリオン・ポイント
ここは島の北部に位置するビ-チです。バルトラ島とはイタバカ運河で隔てられ、様々な海の生物が集まるポイントとなっています。ここは地形も面白く、島の海底が隆起して出来た様子を感じられます。小さなボ-トから直接飛び込んでシュノ-ケリングをします。運が良ければサメやウミガメと一緒に泳ぐ事も出来ます。










































